SDGsとはSDGs
持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されたもので、17のゴール・169のターゲットから構成されている国際目標です。
地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。SDGsは2030年までに持続可能でよりよい世界を目指し、発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
SDGsへの取り組みAction
まる亀こうし牧場では、国連が提唱する持続可能な開発目標（SDGs）を私たちの企業行動につなげ、地域の社会的課題解決と経済成長の両立をはかり、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
SDGsに照らし合わせて、まる亀こうし牧場が取り組むアクションの具体例をご紹介いたします。
お客様の笑顔への取り組み
カメチクは、お客様の笑顔を創造することを大切に考えており、近江牛の提供を通じてお客様の喜びや感動を追求しています。カメチクは常に「お客様の笑顔＝挑戦し続けること」という考え方のもと、新しい分野への進出や付加価値創造に積極的に取り組んでいます。
・SNS、ECサイトを活用したPRや販売
・データに基づいた在庫管理
・牧場直営で、自社栽培の野菜も提供
食品ロス削減への取り組み
カメチクでは、食品ロス削減に真剣に取り組んでいます。日々、お肉を余すことなく提供する方法を研究し、実践しています。それを通して、生産者と消費者の架け橋となり、新鮮で美味しい近江牛を提供することができます。カメチクは、食品ロス削減を通じて、地球環境保全や資源の有効活用を目指し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
・ハーフサイズや小盛りのメニューを導入
・肉の脂をソードにして調理に再利用
・食べきれない商品の持ち帰り
食の安心安全への取り組み
カメチクは、牧場から直接お客様に商品を提供する飲食事業者として、安心安全な食品の提供に最大限の努力を払っています。自社で育てた近江牛をはじめとする商品には、消費者の方々に安心して召し上がっていただけるよう、厳しい品質管理を実施しています。また、より良い商品を提供するために「自社で育てた大切な命を提供している」との考え方のもと、食の安心安全に取り組んでいます。
